diary:2013/2/16sa

人はなぜ歌を歌うのか。この「チェット・アトキンス&フレンズ」の映像にその答えのひとつを見つけることができる。 「鏡に映る自分を見るたび父のことを思い出す…」と語り彼は静かにギターをつま弾く。 歌が始まり歌い終わるまでの短い時間この場所に居合わせた一人一人が思い思いの”I still can’t say good-by”を胸の奥で歌ってる。一番会いたい人を想いなが […]

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diary:2013/1/6su

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。昨年末最後のブログをえらい剣幕で終えてしまったので、2013年の一発目は「笑う門には福来る」ということで厳選に厳選を重ねたこの二本をお届けしたいと思います。http://www.youtube.com/watch?v=XBpmFLsuJHshttp://www.youtube.com/watch?v=njEPegXTa5U え~楽しんで […]

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diary:2012/9/13th

以前ここでバート・バカラックに触れたけれど、彼と共に多くの素晴らしい歌を創った作詞家のハル・デヴィッドが先日亡くなった。 歌は詞とメロディーでできている。詩ではなく詞。詩は言葉それ自体で完結している。けれど詞はメロディーと寄り添ってやっと完結する。他愛のない言葉もメロディーに乗っかった途端、魔法にかかったようにそこいら中を飛び回り僕らの胸に届くことがある。その不思議。その出会い。レノン&マッカート […]

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