藝文對談ともえ:第四十七回:音楽体験の変化へ出演

書家の3人が藝術や文化に纏わる様々なテーマでフリートークするインターネット・ラジオ 藝文對談ともえ にゲスト参加。ライブや音楽界隈とは異なる雰囲気でトーク。お時間がよろしい時に聴取いただけると幸いです。

以下、藝文對談ともえ より転載)

2017/4/10ma:ミュージシャンの本名カズトさんをほぼ一年ぶりにお出迎え。最初に得た感動の要因を人は忘れがちで、活動を続けていると得てして技術、技巧に囚われていき「感動要因」が蔑ろにされるという話から始まる。その結果として鑑賞者側は「面白くない=感動がない」と感じる。真に長けた人は、初期衝動が色褪せること無く同時に技術も身につけていくと。マッサンは書においても同じであると受ける。センセイの話を引用し、長けることは結果身につくもので、必要ではあるが、何よりも感動が無ければ表現する意味を失う。本名さんは、「それでも気づいている人はいい、そもそも気づいていない人が増えている」と懸念を表し、その理由は音楽に関して言えば浴びるように聞いた人が減っているからではと持論を述べる。そこから音楽体験の変化が見えてきた。

放送:第四十七回:音楽体験の変化

 

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