diary:2012/11/8th

この歳になってカルチャーショックを受けるなんて
思ってもみなかった。
ロケットマツさんがぼくに言ってくれた言葉は
たぶんこれからぼくが音楽を創り、誰かに届ける上で
きっと助けとなり繰り返し思い出す言葉になるだろう。

今井忍さんのプレイはもう二十年以上もの間聴き続けて
きたけれど、その凄さを改めて思い知らされた。
実はさっきまで先日のステージを録音した音源を聴いて
いたのだが、それはちょっと筆舌にできぬ程の音像だ。
凄すぎた。

狂気。
それも荒れ狂うそれではなく内なる狂い。
マツさんにも忍さんにもそれが確実にある。
そしてある瞬間に共鳴し合い爆発的なエネルギーを放出する。
それはあまりにも眩しく美しい光りだ。

あとはその光りに向って行けばいい。
飛ぶだけだ。
こんなに自由でいいんだ。音楽は。

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